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シルケンハウンドの特徴

 滑らかな毛並みをもち、実にエレガントな小〜中型(18〜24インチ、46センチ弱から60センチ強)のサイトハウンド。その名は「絹のような毛をなびかせて風のように走る犬」を意味する。
 色は純白から黒、ブリンドル(赤混じり)、クリーム、斑、シルバーまで各色あり、同時に単色も混じりもある。
 毛並みは中〜長毛だが、下毛(アンダーコート)が無いので豪華でありながらも手入れが容易である。その手触りは柔らかく滑らかである。風になびく時ですら、張り付きも絡まりもしない。下毛がないため抜け毛が少なく、アレルギーがある人への負担も軽いし、あまり犬臭くない。
 反面あまり寒い季節に屋外で長時間過ごすことは出来ない。


性格Personality

 大変に人懐こくて、大抵の人と仲良くなれるので家庭のペットとして最適である。ほっそりとして走るのが速いが、激しく吠える性質ではないので番犬向きではない。
  サイトハウンドの特長としてかけっこや噛むようにじゃれるのが好きなので、仲間がいることを好む。子犬のように走ったり遊ぶことが生活の大きい面を占めているので、たっぷりの運動が欠かせない。
 大変賢く、ハウストレーニングもすぐに出来るし他のことも迅速に覚えるが、あまり厳しい教え方には向かないようだ。


競技会

 アメリカのAKC(American Kennel Club)には犬種としてのショーは無いが、希少種(Rarities)、IABCA(International All Breed Canine Association of America)、NCA(National Canine Association)などのショーには参加が可能で、現在UKC(United Kennel Club)とISWS(シルケン・ウィンドハウンド協会)主宰の展覧会には参加が可能である。
 他にはスピード競技、コーシング・ドッグ用のアジルティーが向いている。ISWS(シルケン・ウィンドハウンド協会)では直線レース、ルアー・コーシングを行っているが、他にアジリティ、フライボール、レーシング、コーシング等がある。
 またその他にもサービスドッグとして、あるいはガン探査がある。
 日本においてはKCJ(日本社会福祉愛犬協会)のみ展覧会の参加が可能である。



注;この文章の和訳はプロによるものではありません。
  したがって不適当な表現が使われている可能性があります。
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